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今後の経済対策はどうなる?

これからの経済対策が注目を浴びる中、赤字国債の発行を辞さない与謝野馨経済財政担当相に対し、伊吹文明財務相は慎重姿勢を崩していないようですね。
 今回の経済対策では、原油高の影響を受けた中小企業や農・漁業者への支援などが柱となり、さらに高速道路の料金値下げなど、数千億円規模の財源が必要になる施策も多数ある。
 やはり、「2兆〜3兆円」規模の財政投入が必要になれば、赤字国債の発行は避けて通れないのだろうか。
となると、「(赤字国債発行を)できるだけ避けたい」という福田首相の発言については、やはり、願望なのだろうか。

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総合経済対策の策定作業が大詰めを迎えるなかで、閣内の足並みの乱れが鮮明になってきた。対策の規模や財源が焦点となっているが、赤字国債の発行を辞さない与謝野馨経済財政担当相に対し、伊吹文明財務相は慎重姿勢を崩していない。大規模対策ともなれば、ばらまき批判は避けられず、財政再建との両立は困難になる。省庁や与党からの圧力は日増しに強まっており、29日の取りまとめに向けて、策定作業は難しさを増している。(石垣良幸)

 「政府・与党がいろいろいってくるということでは、いつまでたっても確定できない。与謝野担当相のところで責任を持って確定してほしい」。福田康夫首相や町村信孝官房長官ら関係閣僚が26日午前に集まった会合で、伊吹財務相は与謝野担当相にこうかみついた。財務省は経済対策を受け、補正予算策定の準備に進めているが、対策の具体化が進まず、業を煮やしての発言とみられる。

 今回の経済対策では、原油高の影響を受けた中小企業や農・漁業者への支援などが柱となる。高速道路の料金値下げなど、数千億円規模の財源が必要になる施策もある。

 だが、伊吹財務相のいらだちをよそに、与謝野担当相のもとには、この日も午後になって自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長が訪れた。山口氏は所得税の定額減税を税制抜本改革とは別枠で議論するよう要求し、認められなければ、自公の協力関係に影響を与えると圧力をかけた。

 与党関係者の一部が語るように「2兆〜3兆円」規模の財政投入が必要になれば、赤字国債の発行は避けて通れない。

 与謝野担当相は「最終的には何に金を使うか。借金をしてまでやるべきことがあるかで決まる」と平静を装うが、一方で「(赤字国債発行を)できるだけ避けたい」という福田首相の発言について「願望を述べられた」との見方を示し、赤字国債の発行やむなしの姿勢をみせる。これに対し、伊吹財務相は「首相の意向を最大限実現するのが閣僚の義務」と力を込める。赤字国債発行をめぐる閣内の足並みの乱れは、ばらまきに終始した過去の経済対策と一線を画す難しさを示してもいる。

<引用:iza>
経済閣僚間に不協和音 経済対策策定大詰め
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/173363/